[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

朝日新聞に「JAM Project」武道館ライブのレポート記事

17日の朝日新聞夕刊(東京版)に、
先日行われた「JAM Project」武道館ライブを取材した記事が載っていました。
 

 


 
アニソン世界に響<
 
 アニメや特撮番組の主題歌、いわゆる「アニソン」がいま世界で注目されている。アニソン歌手のユニット「JAM Project」は、国内ではヒットチャートをにぎわせることもないが、昨年は海外10都市で公演し、各地で数千人が詰めかけた。今月には東京・武道館に満員の約8千人を集めた。(石田博士)
 12日の武道館。聴衆の男女比は7対3で、20、30代が中心だ。服装は黒いTシャツにジーンズなどで、雰囲気はハードロックのコンサートと変わらない。
 力強い声で聴衆を熱狂させるのは、リーダーの影山ヒロノブさん(48)ら5人。
 JAMは「ジャパン・アニメーションソング・メーカーズ」の略だ。「電撃戦隊チェンジマン」や「ドラゴンボールZ」の主題歌を歌ってきた影山さんらを中心に、00年に結成した。
 人気が高まったのはここ2、3年。昨年の世界ツアーでは、アジアだけでなくブラジル、米国、メキシコ、フランス、スペインなど各国で熱狂的な支持を得た。アニメやマンガ、トクサツ(特撮)で日本文化に関心を持った世界の若者にとって、番組で流れるアニソンこそが「日本の歌」だった。
 影山さんは、この日がデビュー32年目で初めての武道館単独公演だった。「武道館なんて想像もしなかった。感動してます」と率直に語った。
 「日本のアニメや特撮は、主人公が苦しんだり悩んだりし、仲間に助けられて、最後に勝利をつかむ。海外のファンはそのストーリーに共感しているらしいです」
 浮沈に満ちた生き様は、ヒーロー物語と重なる。ロックバンド「レイジー」でデビュー。81年の解散後はソロ活動に移ったが「鳴かず飛ばずだった」。85年に打診されたのが「チェンジマン」の主題歌だった。
 「自分を必要としてくれたことがうれしくて、無我夢中だった」。それから20年以上、アニソンを歌ってきた。JAMで仲間が集まった。
 舞台から、影山さんはファンに呼びかけた。
 「音楽をやめないで、続けてきてよかった。アニソンは世の中の人を元気づけるためにある。そんな気持ちを忘れないでいてほしい」。大歓声が反響した。

 
これは珍しくいい記事でした。
先日の読売新聞に掲載された、Lantis社長のインタビュー記事といい
アニソンへの光の当て方が前向きの傾向が続いていて、嬉しいです。
 
友人も行ったこのライブ、かなり盛り上がっていたようですね。
私も久しく行っていないので、次の機会には是非参加したいものです。
 
関連記事:
読売新聞に掲載された「ランティス」井上社長のインタビュー記事 - [ 悠 々 日 記 ]
http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20090614/Lantis_yomiuri