ダ・ヴィンチ3月号に「奈須きのこインタビュー記事」
ダ・ヴィンチ3月号の著者インタビュー、「ヒットの予感」の一人として
「『DDD 1』奈須きのこ」が掲載されていました。
残念ながら著者の写真はなくイラストのみでしたが、
『DDD 1』を出すまでに至る背景として、
このような事を答えていたようです。
もう小説を書くつもりはなかったんですよ。『空の境界』を書き終わったあと、これからはゲームのシナリオライター一本でやっていこう、と。二足のわらじが履けるほど都合の良い世界でもないですし
ゲームってやっぱり集団作業なんですよ。文章を書くだけじゃなく、絵とか音とかとの兼ね合いを考える。ただ、そうやってゲームを作り続けているうちに、自分がいろいろなモノにグルグル巻きになっている気がして、ちょっとここらへんで一度、裸になりたいな、と。そういう意味では、講談社BOXというのは格好の舞台でした。なにせ参加している人がみんな露出狂(笑)。自分のやりたいこと、面白いと思うことをストレートにだしていますから
物書きとシナリオライターの二足の草鞋をやるのは大変そうですね。
他にも新作情報などの話にも触れていました。
新海誠
『秒速5センチメートル』特集
新海誠はどこから来て、どこへ行くのか?
新海誠×狗飼恭子 対談
新海誠の特集があるようですよ。
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