読売新聞「深夜番組たんけん隊」に「貧乏姉妹物語」
読売新聞きってのオタク記者(福)さんが書いた
8/25の「深夜番組たんけん隊」で「貧乏姉妹物語」が取り上げられていました。
今回の(福)さんの評はやや厳しめかも。
このアニメが身にまとうのは、いかにも現代風のかわいらしい絵柄と、“いい人”しか存在しない世界だ。設定自体は、格差社会やワーキングプアなどの問題が取りざたされる昨今の表今日を描ける潜在力を持つ。だが、ほほえましさこそ感じはすれ、深刻さは切実には浮かび上がってこない。
ハートマークが飛び交ってしまうほどお互いが大好きな姉妹の笑顔には癒やされるし、懸命に頑張る姿は時に涙を誘う。だが、「ここで終わってはもったいない」と贅沢な注文もつけたくなる。
(抜粋)
まあ、この作品はそんな難しい事を考えさせる為のものでは
決してないのだと思うので、素直に彼女たち姉妹の笑顔に
癒やしを求めるのがこの作品の魅力なのだと思いますケド。
個人的にはこの原作のアニメ化を知って、
何故この作品を?、な感想だった作品ではありますが。