読売新聞（福）記者がオタクデートをプロデュース

実は今週、一部の路線の中吊りにこのようなものが出ていました。
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電車男？ Ａボーイ？ おでん缶？
そんな中途半端なキーワードはもう聞き飽きた！
ヌルいアキバブーム報道に業を煮やした生粋のおたく記者が、
マンガの迷宮をはじめ“濃ゆい”スポットにあなたをいざないます。
これが本当の「おたくデート」ってもんだ!! 覚悟しいや!!

ものすごい啖呵ですね。
「生粋のおたく記者」といえば…無論(福)さんのことでしょう。
http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2006/05/post_5d7e.html:TITLE=本人も会社公認ブログで中吊りについて触れています。
そして、今日の夕刊にそれは掲載されました。
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やったぁ！生粋のおたく生活を送り続けてン十年、
現実の女の子に縁がなかった僕にも、ついに彼女ができたよ!
よーし、きょうはおたくの楽しさを思う存分味わってもらっちゃうぞ。
がんばろー！　（福）

・・・（福）さんが遂に壊れ始めましたよ。orz
そして、まずは中野のまんだらけ、それから、アキバのシャッツキステ、渋谷のCOSPATIOへ。

おっ、「ふたりはプリキュア　Ｓｐｌａｓｈ☆Ｓｔａｒ」のキーホルダーが全部そろってる！
まだ入手してなかったから、買っちゃおう。

おおっ、「舞−乙ＨｉＭＥ」の制服だっ！
かわいいなぁ。君が着たら絶対似合うよ。

（福）さんが記者権限でやりたい放題、自分の趣味を書いています。
てゆーか猪突猛進？暴走気味？

挙句の果てに、

あれ、見当たらない？　彼女はどこへ行ったのかな？
ええっ、僕はずっと一人だったって!?
何てことだ、実は最初から彼女なんていなかったんだ。
僕の妄想が生み出した“脳内彼女”だったのか。
うわ〜ん……。

なんてこったい。夢オチですよ。
それにしても「脳内彼女」を紙面でやらかすとは。。。

うーん、この企画の（福）さん、ちょっと痛すぎます・・・。

まぁ、テーマが「萌える！ヲタ世界デート」という事で、
スレテオタイプをわざとやってるんでしょうけれども。

http://blog.yomiuri.co.jp/popstyle/2006/05/post_7849.html:TITLE=結果として全然デートプランになってないですね（笑）。

おたくのメジャー路線を地でいってしまってますしね。
ここは敢えてマニアックなマイナー路線を行くのも
ありだったかも。
たとえば、都内を舞台とした作品の「聖地巡礼」をするとか。

おまけ：こんな人生相談も載ってました。

“やおい”妄想にひたってしまう

実際の恋よりいわゆる“やおい”（男性の同性愛）妄想にひたる方が楽しいんです。
（略）
でも、このままでは私は大丈夫かな〜と不安です。
（千葉県、Ｎさん、♀　27）

今週は妄想つながりですか？

（注：5/11 一部追記しました）