[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

SEED DESTINY→BLOOD+ リレーイベント

2005/10/01 有楽町・東京国際フォーラム・ホールAにて。
 
14:30から招待券の指定席券への引き換え開始ということで、
開始から1時間ほど遅れた15:30頃着くと、
案の定、既に長い列ができている。
それでも既にかなりの人が交換を終えて
列を離れているので、列自体は少ない方か。
16:30開場、17:30開演ということで、
適当な時間まで、近くの店で時間をつぶした後、
17:00過ぎに再び会場へ。
ホールAということで、今回の招待は5000人
かなり奮発した数だろう。
場内に入ると、6〜7割方の席が既に埋まっている。
2階席を見回すと、全体的に女性比率が高めだ。
男女比は3:7くらいか?
ステージ上では中央に大きめのスクリーンが1つ、
左右に小振りのスクリーンが1つずつ用意され、
各種CMが流されている。
SEED DESTINY関連のCMで男性声優の声が場内に流れると
過敏に反応する黄色い声が、このイベントを象徴している。
この場にいる女性陣の多くは、前半目当てなのだろう。
私のように後半の「BLOOD+」目当ての女性は
余り居ないのかもしれないな、
そのような危惧を頭の片隅に覚えた。
 
17:30の直前、ブザーが鳴ると場内に拍手が起きた。
間髪を入れず、2度目のブザーが鳴った。
いよいよイベントが始まる。
 
まずはSEED DESTINYの最終回。
時刻はちょうど17:30。本放送でも最終回が始まった頃。
中央のスクリーンには、本編ではなく、
PHASE 01からFINAL PHASE前までのサブタイトルが
映像とともに立て続けにフラッシュバックされる。
どうやら、TV放送版を放送と同時に上映するのではなく、
CMをカットしたバージョンで上映するようだ。
そして、まもなく本編が始まった。
アバン、OP、Aパート、Bパート、そしてED。
終わった時に、拍手が起きたかどうかは、
よく覚えていない。
ともかく、これで「SEED DESTINY」は終わったのだ。
 
間髪を入れずに、次の映像が始まった。
スクリーンには

土6時(どロク)

の文字がバーン!と表示された。何コレ?
続いて、2002年、2003年、2004年と、
各年の作品名を列挙した後、

2005年 BLOOD+

と表示され、いよいよ「BLOOD+」スタート。
 
BLOOD+」第1話の内容については、
ネタばれになるので骨格には触れないが、
夕方放送作品とは思えないような映像も流れるので、
気の弱い人には不向きな作品かも。
ハラハラしたい人には持って来いの作品かも。
 
BLOOD+」本編終了後は、この手のイベントでは
すっかりお馴染みのTBS・向井アナが登場。
そして出演陣から、


の6人が登場。
続いて、6人による15分間(長ッ!)の生アフレコの披露。
ここで諏訪部さん演じるヴァンがあめ玉をほお張るシーンで、
演じる諏訪部さん自身も実際に
あめ玉をほお張るパフォーマンスを見せる。
 
続いて、EDを歌う元ちとせさんからのビデオメッセージ。
そして、この人から花束贈呈。
SEED DESTINYアスラン・ザラ役・石田彰さん。
石田さんが登場するや否や、場内から一斉に黄色い歓声が
オイオイ。ここが一番の盛り上がり所かよ。
目の前の女性客も、この日一番の身の乗り出し様だ。
石田さんもハイテンションなのか、
よく判らないことをしゃべくって帰っていった。
 
続いて、高橋瞳さんのOP「青空のナミダ」のPVの上映に続き、
高橋瞳さん自身による生ライブ。
SEED DESTINY」のOP、「BLOOD+」のOPともに聴けて満足。
 
最後に客席をバックに出演者のマスコミ用撮影。
翼手の等身大人形も登場。
 
以上、約2時間の密度の濃いイベントだった。

BLOOD+」、営業面からも成功して欲しいものだが
一体どのような販促を展開していくのかに命運が掛かっているだろう。



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