[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

朝日新聞が「名探偵コナン」小五郎役の交代を「成功といえるのではないか」

27日の朝日新聞朝刊で「記者レビュー」として
アニメ「名探偵コナン毛利小五郎役の配役が
神谷明さんから小山力也さんへと交代したことについて
取り上げていました。
 
記事を書いた岩本記者は、今回の配役交代を
「成功といえるのではないか」と書いていました。
 

 

記者レビュー 小五郎の新しい声
 
 アニメ「名探偵コナン」(日本系、土曜)の21日の放送。人が乗った車が炎上する様子を見て「だめだ。これじゃ助からない」と言い放つ毛利小五郎の声は、目をつぶって聞くと、米ドラマ「24」のジャック・バウアーのそれによく似ていた。同じ声優の小山力也さんが吹き込んでいるからだ。
 といっても、多くの場面でジャックと少し声の感じが違って聞こえる。小山さんの前に小五郎の声を務めた神谷明さんとも、若干似ているようだ。実は、10月31日放送分から小山さんに切り替わったばかりだが、早くも小五郎になじんでいる印象を受けた。
 小五郎の魅力は、普段はさえない探偵だが、眠ったような姿勢になると推理の核心に迫るというギャップにある。それは、同行する小学生の江戸川コナンが小五郎を眠らせ、変声機で代弁しているからだが、声優としては、代弁時の「格好良さ」とコミカルな部分の振り幅の大きさが求められる。オーディションで選ばれたという小山さんは、その点もクリアしている。
 何しろ13年も続くアニメで、長年親しまれているキャラクターの声が変わるのは、ファンを落胆させる可能性があった。でも、今回のバトンタッチは、成功と言えるのではないか。
 「声変わり」が気になって、久しぶりに番組を見る人もいるかも。 「眠りの小五郎」の推理部分は、時を経ても面白さを保っている。(岩本哲生)

 
で、実際のところはどうなんですか?
変更してしばらくは違和感があって当然でしょうけど
そのうち馴染んでしまうんでしょうね。