[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

日経MJに「アッガイ 案外人気」という記事

29日の日経流通新聞日経MJ)に
アッガイ 案外人気」という特集記事が出ていました。
 
:W400
 

アッガイ案外人気
ガンダム30年、端役にも脚光
 
 今年でテレビ放映開始30周年になるアニメ、機動戦士ガンダム。実物大のガンダム立像が東京・お台場に登場し、映画も再上映されるなど注目が集まる中、癒やし系キャラクターとして人気を集めているのが「アッガイ」だ。敵軍のロボットだが、原作ではすぐに撃たれてしまうやられ役。ただ月日を経るに従い、丸っこく子どもっぽいシルエットが「かわいい」と評判に。自分流にアレンジして遊ぶファンも現れ、ガンダム世代だけでなく若い女性も魅了している。

記事の内容以前に、見出しのダジャレがベタ過ぎます。
誰が上手いこと(以下略)。
 

 アッガイは、1979年に放映が開始したアニメ「機動戦士ガンダム」に登場した、水陸両用のモビルスーツと呼ばれるロボット。だが、原作ではさしたる活躍もせずにガンダムにやられてしまい、存在感も薄かった。
 ただ、頭でっかちで、丸っこい造形や体育座りの姿勢で待機する姿を「愛らしい」と評するファンも一部に存在。2005年ごろから、ギャグ漫画「機動戦士ガンダムさん」(大和田秀樹)で3頭身の姿で擬人化され話題を集めたほか、クマやドラえもん風など勝手にデザインされた写真や動画がネットに次々とアップされ、癒やし系、萌(も)えキャラとしての地位を確立していった

 人気は、子どものころに原作のガンダムを知らない若い世代の女性も取り込んでいる。東京都の西山慶子さん(仮名、30)の楽しみは、アッガイのフィギュアと一緒に料理の写真を撮ることだ。スプーンを持たせるなどしてポーズを取らせ、その日に作ったカレーやカプチーノと一緒に写す。自分の分身のつもりでネットにアップして、全国のアッガイファンに見てもらうのが楽しい。「すでに兵器というよりは、ぬいぐるみのようなもの」と西山さんは話す。

 こうした流れは、製作側や玩具メーカーの戦略ではなく、ファンの感性で生み出されたものだ。ガンダムファンとして知られる大阪府立大学特別教授で都市文化論専門の橋爪紳也さん(48)は「戦闘メカに機能を求めるのではなく、幼さや愛らしさという価値を発見する感性は、愛らしいキャラクターに囲まれて育った今の若い世代ならではだ」と分析する。

 

日経MJで取り上げなきゃならないほどの人気になっているとは
私、まったく知りませんでした。
 
ついでに、記事に出ていた各種アッガイ詰め。

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:W200 :W250
 
言われれば確かに愛らしい造形ではありますよね。
ホットサンドでアッガイを作ろうとまでは流石に思いませんけど。