UCC「ヱヴァンゲリヲン缶」の出荷ペースが凄いらしい
24日の日経流通新聞(日経MJ)に
UCCから出ている「ヱヴァンゲリヲン缶」について
こんな情報が載っていました。
UCC上島珈琲が5月発売した缶コーヒー「ヱヴァンゲリヲン缶」。通常商品の年間販売量の20%を1カ月で出荷。ヱヴァ恐るべし。
通常商品の年間販売量とやらが
どれだけのものか分からなかったので、
缶コーヒーの出荷量について検索してみると
ちょっと古い2002年3月期のデータですが、
こんな数値だそうです。
缶コーヒー出荷量の推定
企業名 出荷量(ケース) コカ・コーラ 1億4700万 サントリー 4700万 ダイドーリミッテッド 4100万 アサヒ飲料 2100万 キリンビバレッジ 2100万 ポッカ 1700万 UCC 1400万 ネスレ 1100万 サッポロ 550万 伊藤園 480万 ヤクルト 450万 総計 3億3380万
▲2.5%(対前年比)
UCCの年間出荷量が1400万ケース。
「年間販売量の20%」にこの数字をそのまま当てはめると、
「ヱヴァ缶」はひと月で280万ケース出荷した計算になります。
つまり、1日あたりでおよそ9〜10万ケース。
1日あたりの数字で見ると、
かなりのペースで出荷していたのだと分かります。
関連:
http://ucc-evacan.jp/
http://ucc-evacan.jp/