久米田康治先生による「17歳と10000日」ネタのいじり方のまとめ
「さよなら絶望放送」75回聴きました。
あのケーキの10000日を表すでっかいローソクの
みごとな大きさが、「17歳と10000日」の偉大さを
表しているようでした。
「17歳と10000日」ケーキを祝うケーキ
サイトにも載っていた(見つけてない人は是非探してみましょう)
そのケーキの写真。このケーキを撮影した別の写真が
お姉ちゃんの公式サイトにも出ていました(会員限定)。
写真を拡大すると、ケーキのプレートには
祝!井上喜久子さん
17才と10000日おめでとう!
と書かれているのが読み取れます。
このプレートを書いたケーキ屋さんも
一体何のことだか、判らなかったんじゃないでしょうか。
さて、その「さよなら絶望放送」75回の配信と
同じ2月10日、週刊少年マガジンが発売されました。
これまでも作品の中で喜久子さんネタや17歳ネタを取り上げている
「さよなら絶望先生」ですので、
発売日と「17歳と10000日」が同じ日となる今回、
久米田先生がこれを弄らない訳がありません。
というわけで、今週発売号のマガジンの中で、
久米田先生による「17歳と10000日」ネタのいじり方を
まとめて振り返ってみます
●5ページ2コマ目
「壱萬」の張り紙(→17歳と10000日)
●5ページ7コマ目
「祝!」の張り紙
●6ページ8コマ目
「祝 17歳10000日」の額
黒板の「2月14日」と「-4日」の張り紙(→“2月10日”で“17歳と10000日”)
●7ページ5コマ目
「お」と書かれた額(→おいおい)
「遠隔つっこみ」と書かれた黒板の張り紙(つっこみ=おいおい)
●10-11ページ見開き1コマ目
ここには複数のネタ弄りがありました。
「17」「10000日」と書かれたダンボー
「おいおい」と書かれた額(→「井上喜久子17歳です」「おいおい」)
「10000」と読める定規の目盛りの額(→17歳と10000日)
10ページ7コマ目にもある、この目盛り。
これは判りにくい弄り方です。
●12ページ1コマ目
「祝」「17」「10000日」と書かれたダンボー
本編では以上ですが、まだありました。
●巻末コメント
「一万歳おめでとうございます。」
一万日ではなく一万歳って(笑)
1万年前といったら旧石器時代か縄文時代ですよ。
そんな昔から生きているとしたら、
その人は仙人の域を通り越して、もはや神様になってます。
あ、17歳教の「教祖」だから、
化け物扱い神格化してるんでしょうか?(笑)