読売新聞朝刊1面に「涼宮ハルヒ」が載っていた
今朝はこれで目が覚めました。
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記事は「ネット社会・急成長の舞台裏」と題したシリーズ記事で、
第2回として、動画投稿サイトYou Tubeの功罪の一例に
アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」を取り上げていました。
↓記事を拡大したもの。
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(クリックで拡大)
米国内ではテレビ放映も宣伝もされなかった日本の人気アニメが、その米国で6万セットもDVDが売れるヒットとなっている。
アニメは、破天荒な女子高校生の学園生活を描いた「涼宮ハルヒの憂鬱」。日本で売れたのは8万セットだから、米国販売分は4分の3にも相当する。きっかけは、世界中のインターネット利用者から寄せられた映像を、無料で公開している米動画投稿サイト「ユーチューブ」だった。
( 略 )
「涼宮ハルヒ」も日本で06年にアニメ化されると、すぐに「海賊版」がユーチューブで1億回以上も流れた。ファンが録画した映像に英語の吹き替えや字幕をつけたものだが、それで米国内に知られるようになり、人気に火が付いた。
あまりの人気ぶりに、配給元の角川グループホールディングが動いた。当初は「著作権侵害」と削除を求めていたが、方針を転換し、08年1月、ユーチューブを傘下に置く米グーグルとの提携に踏み切った。
どうやらアメリカでDVDが6万セットも売れているらしいですよ。
ここでのセットというのは、
1巻から最終巻まで全巻を買っていることを指しているのかな。
にしても、1億回再生されるって。
「ハルヒ」は世界に大きな影響力を持っているんですねぇ。