読売新聞には朝日新聞よりもオタクな読者が多いのかもしれない
(写真は左が読売新聞、右が朝日新聞)
今朝の朝日新聞と読売新聞のテレビ欄には
ともにCD発売の広告が掲載されていたのですが、
その違いが特徴的でした。
まずは読売新聞。
こちらには、本日25日発売の
「マクロスF」の挿入歌、
ランカ・リー(中島愛)の「星間飛行」の広告が
掲載されていました。
広告主はflying DOG/JVCエンタテインメント。
一方の朝日新聞に掲載されていたのは
やはり本日25日発売のジェロのカバーアルバム
「カバーズ」の広告でした。
広告主はビクターエンタテインメント。
読売新聞の広告を出したflying DOG/JVCエンタテインメントは
実はビクターエンタテインメントと同じですから
これはビクターエンタテインメントが
朝日と読売にそれぞれ違う広告を出したことになります。
企業が商品の広告を出す場合には
その商品のターゲット層を狙って媒体を決定しますから
そこには広告主の意図があります。
このケースからその意図を読み取ると
朝日新聞の読者には、ジェロが歌う演歌を聴くような、
比較的高齢な読者が多く、
読売新聞の読者には、深夜放送されている
アニメ「マクロスF」を熱心に見ている読者が多い、と
判断している可能性があります。
つまり、
読売新聞には朝日よりもオタクな読者が多い、
というデータがあるのかもしれません。
(注意 このエントリの私見は全て推測です)