[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

日本経済新聞でアニメの「2期放送」手法が解説される

日本経済新聞の3/22夕刊のコラム記事「さぶかるウオッチング」で、
最近増えてきた、アニメの「2期放送」という手法についての
解説記事が掲載されていました。


:W400

2期放送
休止期間、作品の『旬』長く

 
 人気ロボットアニメの最新作として毎週土曜日に放送されている「ガンダム00」。29日の第25話で半年間の放映を終える。
 人気アニメは1年間放映が続き50話前後で完結することが多い。「不人気で打ち切りか」と思いがちだが、実はそうではない。半年間の休止を挟み、10月からは物語の後半にあたる「第2期」の放映が決まっている
 最近この2期放送と呼ぶ手法が目立ち始めた。新作ロボットアニメ「コードギアス」は4月から第2期の放映が始まる。続きが気になるようにするためか、第1期の結末には不透明感も漂う
 2期放送は関連ビジネスへのメリットが大きい。休止期間中にもプラモデルなどグッズ展開ができるうえ、第2期に向けた「復習需要」でDVD販売にも弾みがつく。従来は1年間余りしかなかった作品の「旬」が伸びるイメージだ。
 ただ、興味を長く引っ張るため、ファンが第2期に要求するハードルは高くなる。制作会社は「期間に余裕ができるので作画の質が上がる」(サンライズ)と自信をみせるが、期待に応えられるか。進化真価が問われる。

(周)


今では「アニメ2期決定!」の文字を見ても
予定調和的な印象を感んじるところもありますが、
その「2期放送」の手法が
アニメで積極的に用いられるようになったのは、
深夜アニメの「アニメ魂」枠で放送されていた、
ダイバージェンス・イヴ」や「ゴーダンナー」辺りが
最初なのかな。それよりも前にも何かあったかな?