中日ドラゴンズのマスコット「ドアラ」の人気ぶりを朝日新聞、日経MJが相次いで取り上げる
偶然なのでしょうが、3/1の朝日新聞と
3/3の日本流通新聞(日経MJ)で、
ドラゴンズのマスコット「ドアラ」のことを
とりあげていました。
まずは朝日新聞。
見出しは“キモかわいいと愛され”
『ドアラのひみつ─かくさしゃかいにまけないよ』(PHP研究所)は発売前から予約注文が殺到。一時は「ハリポタ」を上回る人気で、ネット・書店の予約だけで万単位にふくれ、版元は初版部数を急遽7千部から7万部に増やした。
その容姿や不思議な動きが評判になり、昨年、動画共有サイトを通じて人気が沸騰した。
そして、日本流通新聞。
見出しは“中日「ドアラ」頭一つリード”
中でも昨年秋から急上昇しているのが、中日ドラゴンズの「ドアラ」。ネットの投票で1位になるなど、全国的な話題を呼んでいる。
順位 マスコット名(球団) 獲得票数 1 ドアラ(中日) 8,057 2 トラッキー(阪神) 6,206 3 Mr.カラスコ(楽天) 4,021 4 ジャビット(巨人) 2,726 5 B☆B(日本ハム) 2,658 6 レオ(西武) 1,836 7 ハリー(ソフトバンク) 1,828 8 つば九郎(ヤクルト) 1,787 9 スラィリー(広島) 1,707 10 マーくん(ロッテ) 1,556 11 ホッシー(横浜) 1,401 12 ネッピー(オリックス) 412 (なぜかオリックスの『ネッピー』だけダントツのビリ)
なぜ旧に人気が出てきたのか。53年ぶりに日本一になったこともあるが、動画サイトの影響が大きい。
(略)
ドアラ人気に火をつけたとされるのが、昨年5月のイベントを撮影した動画。踊りもせずに立ちっぱなしというマスコットらしからぬ挙動不審ぶりが注目を集めた。
ということで、どちらの記事も
動画サイトの映像について触れています。
ちなみに、
プロ野球はカメラの観客席への持ち込みを原則、禁止しておらず、個人的な撮影はOKだ。ただ、動画サイトへの投稿については「法的な問題はあるが、ファンが盛り上げてくれているので見守り黙認している。もちろん、金もうけの利用は不可」(中日ドラゴンズ広報部)という。
ということなので、
ドアラの映像を利用する際はご注意を。