[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

4月創刊の新雑誌「月刊少年ライバル」の読者像は「オタクではない、ごく普通の元気な男の子」

立ち寄った書店で目にした「乙一」の文字で
手に取ったhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00149C18A/yuyu-22/ref=nosim:TITLE=「編集会議」4月号ですが、
乙一さんのインタビューだけでなく、
ほかにも注目すべき内容が載っていました。


同じ号の「新編集長紹介」というページで、
月刊少年ライバル」の新編集長である、
野内雅宏さんを紹介すると共に、
「ライバル」の読者像をこのように説明していました。

:W200 :W200

[読者像]
11〜15歳男子
学校帰りに コンビニ前などで、 友人とPSPを持ち 「モンスターハンター」に 熱中している

昨年、同社の漫画誌コミックボンボン』休刊のニュースとともに、創刊が伝えられた『月刊少年ライバル』だが、リニューアル誌ではない。読者ターゲットは、『コミックボンボン』よりも上の11歳から15歳の男の子だ。「学校帰りにコンビニの前で友だちとPSPゲームに熱中している、オタクではない、ごく普通の元気な男の子向けの内容になっています」と(編集長の)野内さんは言う。


オタクをターゲットとしていない、と
予め公言してしまうのは、
余り得策ではない気もしますがどうなんでしょう。


ちなみに、「月刊少年ライバル」の雑誌データとして

MAGAZINE DATA
媒体名:『月刊少年ライバル
発行:講談社
発売:毎月4日
定価:500円(税込)
部数:30万部
創刊:2008年4月4日

と載っていました。
定価500円で30万部の発行を予定しているようです。


ほかにはデモ用の表紙が出ていたり、
:W300

創刊号のプロモーションにかかる費用は2億円。テレビCMも行う予定だ。「単行本が売れればいいという雑誌ではなく、本誌も20万部以上をキープできる雑誌に育てたい

と、創刊に際し2億円を宣伝に費やすといった話や
本誌の目標部数を20万部以上としている話が
出ていました。


ところで、「少年ライバル」の新編集長の野内さんは、

ちなみに安野モヨコ著『働きマン』に登場する「週刊少年ブレイブ」編集長の有島順は、野内さんがモデルとか。

といったエピソードを持っているそうですよ。



月刊少年ライバル」新編集長 野内雅宏さん


そんな『月刊少年ライバル』創刊号は
ちょうどひと月後、4月4日に発売となります。