日本経済新聞の「ジョジョ」紹介記事で「ジョジョ立ち」が解説される
2/23の日本経済新聞の夕刊、
「さぶかるウオッチング」のコーナーで
今「ジョジョ」が再評価されているという
記事が載っていました。
さぶかるウオッチング
「ジョジョ」再評価
長寿漫画、波紋広がる
1987年から連載が続く漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が再評価されている。独特の画風や複雑なストーリーは一部で圧倒的な人気を集めていたが、批評誌「ユリイカ」は作者の荒木飛呂彦を特集。米生物学誌「セル」では論文を執筆した日本チームの依頼で、作者がジョジョ風の表紙を書き下ろした。
(略)
物語の舞台は19世紀末から21世紀。「時間を数秒間止める」など特殊な能力を持った登場人物たちが戦いを繰り広げる。単なる力比べではなく、持てる能力を応用するのが特徴。不穏な気配を感じた時の「ゴゴゴゴゴ……」、カエルを殴った時の「メメタァ」などの独特の擬音や、「ジョジョ立ち」ともいわれる体をひねるポーズも作品の魅力だ。
連載開始から20年超。影響を受けた読者が様々な分野で活躍し始めたことが再評価の背景にありそうだ。鉄腕アトムがロボット開発に影響を与えたように、長寿漫画の力は大きい。(晋)
「擬音」や「ジョジョ立ち」にも言及していました。
併せて「無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!!」といった
セリフのことにも触れてほしかったのですが。
あと、イラストも一応ジョジョ風……なのか、コレ?
スタンドのデザインがあまりに……(--;
そして見出し。
長寿漫画、波紋広がる