[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売オタク記者が英字新聞でオタコラムを書いていた

都内某所にある図書館での事。
幾つかの新聞を読んでいたところ、
英字紙「THE DAIRY YOMIURI」の10/17分の中に
こんな一面があるのに気づきました。



POP CULTURE


「POPカルチャー」といえば、
読売新聞の夕刊で毎月1回のペースで連載を続けていた、
異色のオタク特集のページでした。



ここには、当サイトでもよく取り上げている、
読売新聞のオタク記者、(福)さん(汗)さんこと、
福田淳記者と石田汗太記者が、二人合わせて
直言兄弟などというユニット?も組みながら、
新アニメのレビューといったオタク談義をするに留まらず、
挙句にはコミケにも参加してしまうという
紙面での暴走活躍ぶりが
強烈な記憶として残っています。



写真は2004年9月のPOPカルチャー、「妹」ブーム特集


読売新聞の「POPカルチャー」の方は既に連載を終えていますが、
その姉妹紙でもある英字紙「THE DAIRY YOMIURI」でも
いつのまにかオタク特集が始まっていたようです。


さて、英字版の「POP CULTURE」には
どんな記事が出ているのでしょうか。




ん?

あれ?見覚えのある人が・・・?


THROUGH OTAKU EYES

By Makoto Fukuda


やっぱり(福)さんじゃないですか!


その無駄なほどまでに凄いオタクスキルが買われて
遂に英字版の新聞でもオタクコラムを担当しているようです。


で、調べてみると「THE DAIRY YOMIURI」ウェブ版にも
記事が掲載されていました。


http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20071019TDY13003.htm:TITLE=THROUGH OTAKU EYES / It's no longer Japan's secret: Cosplay is sweeping the globehttp://megalodon.jp/?url=http%3A//www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20071019TDY13003.htm:TITLE=キャッシュ


日本発のコスプレ文化が世界でどのように受け入れられているか、
といった内容のようです。


さらに英字版の記事を調べていくと、
実は(福)さん、先月もコラムを担当していたようです。
こんな記事が見つかりました。


http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20070921TDY13003.htm:TITLE=THROUGH OTAKU EYES / Romantic sighs of 'moe' unheard by loveshttp://megalodon.jp/?url=http%3A//www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20070921TDY13003.htm:TITLE=キャッシュ


こちらはいわゆる「萌え」についての講義ですね。
記事中に「涼宮ハルヒの憂鬱」が例として登場していますが、
実際に掲載された紙面ではハルヒのイラスト付きだったようです。



実際の記事


さらに、「直言兄弟」の兄こと、(汗)さんも
やはり、コラムを担当しているようです。


http://www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20071005TDY13002.htm:TITLE=THROUGH OTAKU EYES / 'Eva' rebuilt, but not epoch-makinghttp://megalodon.jp/?url=http%3A//www.yomiuri.co.jp/dy/features/arts/20071005TDY13002.htm:TITLE=キャッシュ


こちらはヱヴァンゲリヲン新劇場版についての
記事のようです。


個人的な要望として、この英文の日本語版を
読売本紙の方に載せて頂きたいのですが、
その辺りの予定はないのでしょうか???


ちなみに、(福)さんは毎月第3金曜日に、
(汗)さんは毎月第1金曜日にそれぞれコラム担当のようです。
これからもちょっと注目していこうかと思います。

10/26追記

こちらのサイトで(福)さんの第1回のコラムを
和訳されているようですので、リンクを張っておきます。
http://seraph.sakura.ne.jp/#1024
http://seraph.sakura.ne.jp/kako/200710.html#1024


和訳、お疲れさまでした〜。

ところでこの英文は記者自ら書いてるんでしょうかねえ?

どうやら日本語で書いた記事を別の人が英訳しているようですよ。