今度は日本経済新聞も「オトメン」を取り上げていた
先日も触れたように、朝日新聞が菅野文の「オトメン」を
とりあげていましたが
→http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20070416/OtoMen_Asahi:TITLE
「オトメン」が取り上げられたのは
4/21の日本経済新聞夕刊の「さぶかるウオッチング」。
記事は、漫画「オトメン」で描かれるような、
乙女チックな世界に魅入られた男性種族を説明していました。
記事はこちら。
(クリックで拡大)
少女マンガ好きを自認する男性は、1970年代からの少女マンガ全盛期から大学生などを中心に存在した。もっとも彼らは研究会を組織して評論に走ったりと「オトコは普通好きにならないモノを好きな自分」をてらうアプローチだった。
しかし、現代のオトメンたちは徒党を組むこともなく、実に自然に乙女チックな事物をめでる。日常生活はそつなく、細身のスーツを身にまとい、仕事の合間や帰り道に書店に立ち寄っては発売日の少女マンガ単行本を買い込む。そしてひとり自室で心置きなく、乙女な世界に遊ぶのだ。
町中の書店でなくネット書店で買い込む人も含めると
「オトメン」層に含まれる男性は意外に多いかもしれませんね。