読売新聞のコラム「同人誌を作ろう」第2回
昨日に引き続き、今朝の朝刊にも続きが掲載されました。
東京ビッグサイトで8月と12月に開かれる同人誌即売会「コミックマーケット(コミケ)」への参加も、すでに連続3回。最初は体験取材として、一度きりのつもりで同僚記者と本を作ったのだが、なぜか病みつきになってしまった。
これまでの参加した際の同僚記者こと(福)さんの日記がそれぞれこちら。
http://www.fukudiary.com/mt/archives/000410.html
http://www.fukudiary.com/mt/archives/000417.html
http://www.fukudiary.com/mt/archives/000425.html
そして最初の参加で作った同人誌の表紙がこちら。
|
何度見ても、大手新聞の記者とは思えない、ものすごい表紙ですw
仕事もヒマなわけじゃないのに、どうかしてると思う。ついギリギリまで作業をしてしまうので、いつも完徹状態で会場に臨み、体力的にボロボロ。休みを何日も潰して、家庭的にもボロボロ。
(略)
じゃあ何でやるのか。
「楽しいから」と、もう一人の自分が答える。自分たちで作った本を、自分たちの手で売ることの原始的な喜び。目の前で本を買ってくれた人に、「ありがとうございました」とお礼を言えるうれしさ。
短いながら判りやすく、コミケの楽しみ方が伝わってきます。
もっとも、素通りされる悲しみも思う存分味わうのだが。
それもひっくるめてのコミケですよね。