[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

日経新聞のプリキュアっぽいイラストは燃えも萌えも感じられない

5/13付日本経済新聞夕刊の「さぶかるウォッチング」というコーナーでの
ガールズ・バディ」(バディ=buddy=相棒)の紹介の中で、
ふたりはプリキュア」シリーズを例に挙げていました。

テレビアニメ「ふたりはプリキュア」が3年目に突入した。性格の異なる女子中学生2人が変身し、男の子にも大人にも頼らず怪物を倒す。ファッションとアクションの華麗さが女の子たちをひき付け、制作する東映アニメーションの業績を押し上げた。


こうしたガールズ・バディ(buddy=相棒)物のヒットが最近目立つ。バディ物とは対照的なキャラクター2人組が難題に立ち向かう話で、1970年代の米国ドラマ「刑事スタスキー&ハッチ」が代表例。

 (略)

ガールズ・バディ物が盛んな)背景にあるのは、女性の自立という大きな流れ。さらには「恋人より真の友人をつくるほうが難しい」という今の若い世代の人間関係も反映しているのかもしれない。

確かに言われてみれば、「プリキュア」はバディ物ですね。
それ以上に「百合物」だったりするわけですが。


さて、この記事にはテーマに合わせたイラストが載っています。
以前このコーナーで取り上げられた「オタク女子」のテーマの回では、
街中の男性を勝手にカップリングさせて、やおい妄想にふける
デート中の腐女子の様子を描いていました。
http://homepage3.nifty.com/yuyu/img/060401-OtakuJoshi.jpg
(「http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20060402/OtakuJoshi:TITLE」より)


今回の「ガールズ・バディ」では、本文中で例に挙げた
ふたりはプリキュア」っぽい女の子2人がポーズをつけたイラストです。
でも・・・かなり微妙な感じのイラストです。


これがそのイラスト。
:W400
うーん・・・このイラストでは燃えも萌えも感じられません。
ポーズはそれっぽいんですが、何かが決定的に違っているようです。
やはり、日経に萌えイラストを求めてはいけないのかもしれません。