[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売新聞で「ひぐらしのなく頃に」の特集記事

毎月最終金曜日に掲載される読売新聞の最狂ページ「POPカルチャー」。

読売新聞WEBサイトの http://www.yomiuri.co.jp/yukan/main.htm:TITLE によると

今月は「ひぐらしのく頃に」を取り上げるようだ。

POPカルチャー
怖いけどハマる秘密

 アマチュア作者による推理ノベルゲームひぐらしのなく頃にが、10万枚のヒットとなった。因習の村で起きる連続殺人に、プレーヤーは名探偵として挑む。「怖いけどハマる」人気の秘密とは。
http://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11304729206950/:TITLE


ということで以下に記事の詳細を。
OTAKUニッポン直言兄弟

OTAKUニッポン「この恐怖 今夜もウフフ」

http://homepage3.nifty.com/yuyu/img/051028-1A.jpg
ひぐらしのく頃に」の特集。担当は石田汗太記者。

作者の竜騎士07さんの写真も。
この記事のために、汗兄ィは「ひぐらし」を40時間やり抜いたらしい。

あまりに謎が複雑なので、結末がつくのかと余計な心配をしたくなるが、
作者の竜騎士07さんは「あと2話、全8話で完結します」と余裕の笑み。

「『ひぐらし』の恐怖の根源は『誤解』です。人のつながりって、ボタンをたったひとつかけ違うだけで、本当に怖い世界になってしまうんですよ」


解説として、作家、ゲーム評論家の渡辺浩弐さんの話も。

モニターで小説を読む世代がこういう(閉鎖的なムラ社会という)舞台を選んだことが面白い。
ゲーム業界は巨大産業化しすぎてしまったが、『ひぐらし』の成功で同人ゲームの優秀なクリエイターがどんどん現れてくるだろう。


私は未プレイなのだが、この記事を読んで実際にやってみたくなった。
ただゲーム自体をやらないのでまずはCDドラマを聴いてみようと思う。


あと、せめて記事の見出しくらいは「ひぐらしのなく頃に」ではなく
ひぐらしのく頃に」とカラーで表示してほしかったな。ちと残念。


「直言兄弟」へ

直言兄弟「完璧な映像化 想像力奪ってしまう?」

http://homepage3.nifty.com/yuyu/img/051028-3A.jpg
恒例の10月開始アニメの講評。
とりあえず取り上げた作品の一覧。

BLOOD+土曜
後6:00
弟:この時間帯で流血ドバドバというのは、拒絶反応を示す視聴者も多そう。
兄:制服美少女が日本刀で怪物を一刀両断する強烈なアクションがどこまで受け入れられるか。
パラダイスキス木曜
深0:35
弟:若者群像をビビッドに描いていて素晴らしい。
兄:原作ファンには不満もあるようだが、演出・作画とも最高レベル。
闘牌伝説アカギ火曜
深0:50
兄:福本伸行のクセの強いペタンとした絵が、ちゃんと立体的に動くとは!
蟲師土曜
深3:40
弟:漆原友紀独特の民話調の持ち味を最大限に生かし、目を見張る出来栄え。
アニマル横町火曜
後6:30
兄:掘り出し物。ハイテンションな掛け合い漫才がひたすら愉快
弟:田中公平作曲の主題歌に洗脳されそう(笑)
ARIA水曜
深1:30
弟:ゆったりとした時間が流れる癒し系
舞-乙HiME木曜
深1:30
弟:前作と同じく美少女出まくりで、萌えに狙いを定めている。
地獄少女火曜
深0:00
弟:能登麻美子の声で「いっぺん死んでみる?」といわれたら、死んでみてもいいような(笑)
BLACK CAT木曜
深1:25
兄:トレインがかっこいいぞ。
ソルティレイ木曜
深2:40
弟:機械少女ソルティがかわいいぞ。

など。
今回個人的にツボに入ったのがこれ。

能登麻美子の声で「いっぺん死んでみる?」といわれたら、死んでみてもいいような(笑)

と見事に「能登ボイス」を記事にした(福)たん、グッジョブ!


あとは、余りにも多いアニメ放映数について

またまた新作ラッシュの10月スタートアニメ

と華麗にスルーしないで、もう少しツッコミを入れてほしかった。
それにしても今期の深夜アニメの本数は異常だ。
そういえば、直言兄弟が取り上げた作品の多くも深夜アニメだね。


今月の直言は(福)さんも書いているが、チト贅沢な注文だろう。
それをアニメ製作関係者に言うのは筋違いではないかい?


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