緊急時ほど落ち着いて行動しよう
旅先から東京に戻って早々、震度5レベルの地震に見舞われました。
(しかも液晶テレビに致命的なダメージも追ってしまいました)
そんな緊急時の心構えやマニュアルを、
今回泊まったホテルの「緊急時の手引き」から見てみましょう。
緊急時の手引き
避難する時は……
館内放送の指示に従ってください。
ホテル従業員が、安全な場所へ誘導しますので、落ち着いて避難してください。
避難する時でもにこやかになるくらい落ち着いて、避難しましょう。
万一、廊下に火や濃い煙が充満し、部屋から出られない場合
あせらず、落着いてください。
浴槽に水を張ってください。
部屋から出られない状態でもにこやかになるくらい落ち着いて、
浴槽に水を張りましょう。
そして
辛ぼう強く救援隊を待ってください。
この状況には流石に陥りたくないものですが。
なぜだか、この手引きには、にこやかに避難する笑顔が多く描かれてました。
まあ、にこやかに行動なんて実際には<なかなか出来ないでしょうけれど。
とかく、非常時には焦ってしまいがちですが
落ち着いて行動することも大事です。
自分の置かれた状況を一歩引いた目で見てみる位の
冷静さを保って行動したいものです。