杉並アニメ物語（第1回）

先日の日記 で触れた「杉並アニメ物語」が今回からスタートしました。


http://www2.city.suginami.tokyo.jp/library/file/sg1707.pdf
http://whatever.say.jp/program/snap_shot/site/11062682036515/

杉並区の地場産業「アニメ」。数多くのアニメスタジオで、どんな人たちがどんな作品を創ってきたのか…。アニメ業界の第一線で活躍するクリエーターが、そんな杉並とアニメの関わりを描きます。

　　　　文●金春智子（脚本家／阿佐谷在住）

　イラスト●渡辺はじめ（キャラクターデザイナー／高円寺在住）



企画・監修●大地丙太郎（アニメ監督／阿佐谷在住）

　　　題字●佐藤竜雄（アニメ監督／高円寺在住）



　アニメがこれほど注目されるようになろうとは、国産テレビアニメ第一作「鉄腕アトム」がスタートした昭和38年には誰も予想しなかったにちがいない。思えば遠い道のりである。

　その道のりに、どんなことがあったのか、この杉並でどんな人たちがどんな夢を抱き、どんな情熱を燃やして「アタックNo.1」「ど根性ガエル」「伝説巨神イデオン」「銀河鉄道999」「アルプスの少女ハイジ」「ＹＡＷＡＲＡ！」といった作品を作り上げてきたのか…。

　そういったことについてそろそろ誰かが記録するべき時期なのではないかと、私たち区内在住のアニメ関係の仲間数人が話していたところ、運よく「広報すぎなみ」のこのスペースをいただくことができた。おつきあいいただければ、幸いである。

今回は第1回ということでほんの触りだけですが、今後はアニメ産業の歴史と裏側を判り易く解説していくのかな。他市在住ではありますが期待してます。

「広報すぎなみ」は、新聞折り込みで配布しているほか、区の施設と、区内の各駅・公衆浴場・郵便局・病院などに置いてあります。

ということなので、駅などで直に入手するのも可能ですね。でも、ゴッソリ持っていくようなことの無いよう、節度を守りましょう。pdfでも見られるんですから。「広報すぎなみ」は毎月１日・１１日・２１日発行です。

次回の掲載は明記されてないですが、前のコラムは毎月21日号に掲載されていたので、次回は2月21日号でしょうか。