[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売新聞夕刊で「らき☆すた」の舞台、鷲宮町の紹介記事

7月2日の読売新聞夕刊に、
らき☆すた」の舞台でもある鷲宮町を紹介した特集記事が載っていました。
 

 

鷲宮町(埼玉)
神楽と人気アニメ共存
 
 女子高校生たちの日常を描いた人気漫画・アニメ「らき☆すた」の舞台、鷲宮町。作品ゆかりの地、鷲宮神社を訪れると、まず駐車場に、数台の「痛車(イタしゃ)」が目についた。アニメのキャラクターをペイントした車だ。地元の参拝者と同じくらい、オタク風の若い男性たちが目につく。

 
よく見てみると、「痛車」の「痛」の読み仮名に
わざわざカタカナで「イタ」とルビを振ってある。芸が細かい。
 

 神社にはアニメ放映が始まった2年ほど前から全国のファンが訪れ、今年の初詣での参拝者は前年比12万人増の42万人。埼玉では大宮氷川神社さいたま市大宮区)に次ぐ多さだ。
 アニメと同じカットで鳥居を撮影している人たちがいてほほ笑ましい。が、馨蒼(うっそう)とした森に囲まれた境内に入ると、気持ちが引きしまる。絵馬掛け所は、キャラクターを描いた絵馬でいっぱいだが、「大学合格」「職が見つかりますように」といったまじめな願いが書かれている。
 神主の鈴木悠紀さんは、「皆さんマナーはいいですよ。ファンとおぼしき人が『自分たち迷惑かけてませんか?』と聞いて来たりもします。若い人に釣られてか、年配の方もこのところ目立ちますし、アニメ効果でこの辺ももっと活気が出れば」と話す。
 
 (略)
 
 神社の隣には、地元商工会直営の「大酉(おおとり)茶屋わしのみや」がある。「参拝者が気軽に立ち寄れる休み所を」と、青年部の有志が趣のある民家を1年以上かけ改装した。
 ここも「らき☆すた」ファンなら必ず訪れたい所。「柊姉妹の双子海老天そば」など、キャラクターをイメージしたメニューが楽しい。「らき☆すた」ストラップは、桐製の絵馬形で、もちろんキャラクターが描かれている。
 2階はファン専用のスペースになっていて、関連グッズが勢ぞろいする。それぞれが思い思いに記念のイラストを書き残せるスケッチブックも。「これ見たさに来る人も多い。ファンが自ら観光資源を作ってくれている」と商工会の松本真治さん(31)は手応えを感じているようだ。
 「普通のドラマのようにドキドキするストーリー展開がなく、なんとなく癒やされるところがいい。今は、主人公こなたの声優、平野綾さんがお気に入りです」。ファンがここを訪ねるようになって初めて「らき☆すた」を知ったという松本さん自身が、今やすっかりファンなのだ。
 
http://www.yomiuri.co.jp/tabi/domestic/japan/20090702tb02.htm

 
こんな内容の特集でした。
概ね、好意的な内容だったようです。
 
すでにお馴染みの「大酉茶屋わしのみや」と「らき☆すた」のみこしの写真も紹介していました。
 


 
「大酉茶屋わしのみや」の写真、
窓のところに見えるのは「らき☆すた」ファンの人かな?