[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

日本経済新聞の「旬の人」にクリプトン・フューチャー・メディア社 伊藤博之社長が登場

日本経済新聞の3/31朝刊「旬の人」に
初音ミク」の生みの親であり、
クリプトン・フューチャー・メディア社の社長の
伊藤博之さんを取り上げた記事が掲載されました。


:W300


記事によると「初音ミク」の出荷本数が
これまでに約3万3千本に達しているそうです。

 コンピューターの仮想空間に突如現れたアイドル歌手、初音ミク。録音した人間の声をもとに音声合成された歌声のことだ。
 彼女を世に送り出したのがクリプトン・フューチャー・メディア(札幌市)社長の伊藤博之さん(43)。2007年8月に発売した音声合成ソフト初音ミク」の出荷本数は約3万3千本に達した。同種のソフトは1千本売れればヒットといわれる中で、異例の売上を記録している。
 音声合成ソフトとはメロディーと歌詞を入力すれば、その通りに人間の声で歌ってくれるもの。伊藤さんは特徴のある歌声にしようと考え、声優の藤田咲さんを起用した。さらに初音ミクのイラストを公表するとともに、年齢は16歳、身長158センチ、体重42キロなどとキャラクターを設定。こうしたソフトにありがちな取っつきにくさを取り払うことに成功した。
 (以下略)


出荷本数については、1月の記事

の中で

初音ミクの出荷本数は累計2万7000本。調査会社BCNの調べでは、サウンド関連ソフトの数量シェアを初音ミクが昨年9月に37%、10月に58%を占めた。
http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20080116/MJ_MIKU

とあったので、大雑把な単純計算で2ヶ月で6000本、
ひと月当たりで3000本出荷していることになります。