[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

日本経済新聞に林原めぐみのインタビュー記事

6/5の日本経済新聞の夕刊生活面「こどもと育つ」に
林原めぐみさんのインタビュー記事が掲載されていました。


:W200


インタビュー記事はこんな感じでした。

これに限らず理想的なモデルからはずれてはダメ、モデルに近づくことが正しい生き方と知る風潮がこの社会には強い。(略)子どものころは「食う・寝る・遊ぶ」だけでいいのだと思う。この3つをきちんとしないと、次の「学ぶ」にいけない気がする。しかし現在は「遊ぶ」前に「学ぶ」があって、おかしな傾向だ。

私は娘と接するとき、子ども扱いしないよう心がけている。(略)子どもが何かを言いたそうにしているとき、ろくに話も聞かず「あら、よかったでちゅねー」などと幼児語で対応する大人を良く見かける。子どもというのはこんな感じ、この程度のものといった決めつけがある。実際はもっとドロドロとしたものを抱えているかもしれないのに、それを無視する大人に疑問を感じることがある。

子を持つ母親の目線を通して、
大人の子どもに対する態度への苦言が
主に語られていました。


あと、近況としてはこんな行が。

現在は週に3回、ラジオやテレビの収録で仕事に出て、シッターさんの世話になっている。その傍ら最近「たのしいどうよう」というCDを出した。実は娘はなかなか眠らない赤ちゃんで、散々苦労した。他のお母さんも寝かしつけに困っているだろうと考え、お母さんと遊びながら、子供が眠りにつくような童謡CDを企画した。
私が60曲すべてを歌っている。長女にもCDを聴かせている。ときどき「ママも一緒に歌って」とせがまれる。CDの歌声は自分の母だとまだ知らない。いつわかるか。一つの楽しみだ。


かつての著書で、こどもは苦手と語っていたのは
過去の話、もうすっかりママさんしていますね。

林原めぐみ たのしいどうよう

林原めぐみ たのしいどうよう