漫画「めぞん一刻」の舞台のモデルとなった駅舎が解体されるらしい
今度テレビ朝日でドラマ化もされることになっている
高橋留美子先生の漫画「めぞん一刻」。
その舞台となっているのは当時、高橋先生が住んでいた
東京の東久留米市らしいのですが、
その作中にも登場する「時計坂駅」のモデルとなった、
「東久留米駅北口」の駅舎が、近く解体されることになるようです。
□ 駅設備のリニューアル等
○ 東久留米駅
老朽化したホームの改修とホーム屋根の増設(10 両分に延長)を行います。2008 年度は、老朽化している北口駅舎の撤去を行ったあとに、北口への連絡通路を設置します。連絡通路には商業店舗やエレベーター、エスカレーターを新たに設置し、旅客サービスの向上を図ります。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/news/2007/0417.pdf:TITLE=2007年度 鉄道事業設備投資計画 (PDF)(西武鉄道)
どんな駅舎なのかというと、こんな感じです。
この駅舎は今も利用されているようなのですが、
「めぞん一刻」の舞台となったことを知っている人は
それほど多くないのかもしれません。
こういう有名作品の舞台となった「聖地」が
なくなってしまうというのは、ちょっと残念ですね。