読売新聞「同人誌を作ろう」第4回
今週1週間続いてきた「同人誌を作ろう」の最終回です。
同僚記者とコンビで作っている同人誌サークルは「直言兄弟」という。内容はアニメ評論、雑文、下手くそな漫画……。お金を取るのが申し訳ないのだが、毎回印刷代だけでトントンなので、大目に見て欲しい。
「直言兄弟」という名前は、今年春まで月イチ連載していた
読売新聞のオタク特集ページ「POPカルチャー」に掲載されていた
(汗)&(福)両記者のオタク批評コラムのタイトルから来ています。
このページでどんなものを扱っていたかは、
http://d.hatena.ne.jp/YUYUKOALA/20060331/PopCultureFINAL:TITLE=こちらのエントリの一覧でどうぞ。
二人とも仕事の要領がよい方ではないので、いつもコミックマーケット当日に本を出せるかどうかのギリギリ。現行の遅さにイライラ、カッカして「アイツとはもう組まん!」と思ったことも一度や二度ではない。
が、ひとたび本ができてしまうと、イヤなことをすべて忘れて、また会場の東京ビッグサイトに来たくなってしまう。一種の中毒である。こういう中毒患者が、全国に何十万人もいると推測する。コミケほどの規模ではないが、都内だけで年間200以上の同人誌即売会がどこかで開かれている。漫画やアニメなど、世界に誇る日本のポップカルチャーを陰で支えているのは、実はこうした同人誌文化の広がりではないか。
確かに、これまでコミケが日本の内外に与えた影響は
良くも悪くも計り知れないでしょうね。
私はコミケに一般参加を数度したしたことがないのですが、
サークル参加した人は病み付きになってしまうのでしょうか。
(汗)&(福)記者のユニット「直言兄弟」のコミケブースは
12/2812/29(金)の東E37bとのこと。
コミケの会場へ足を運んだ際には、
「直言兄弟」のブースまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
そして、その次の夏コミ(C72)への参加したいという人は
冬コミ会場かhttp://www.cps-co.jp/frame/moushikomi.htm:TITLE=コチラかhttps://circle.ms/html/comike/appset.html:TITLE=コチラで「サークル参加申込書」を入手して、
まずは申し込んでみましょう。