朝日新聞で「女装少年」の特集記事

今朝の朝日新聞朝刊にこんな記事が。

「表現の秋　マンガ・アニメに女装少年」

http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200611090228.html
（ウェブ魚拓）

なんなんだ、コレはｗ
他の真面目な記事の斜め上をいく、唐突な記事ですね。

大体、「表現の秋」で取り上げるテーマが「女装少年」って
どう考えてもマニアックすぎます。
一般紙どころかアニメ・マンガ情報誌でさえも
この切り口の記事は、そうそうお目にかかれないのでは？

この記事中に出てくる作品は
マンガでは…

椿ナイトクラブ 1 (少年チャンピオン・コミックス)

ゆびさきミルクティー 6 (ジェッツコミックス)

プリンセス・プリンセス (5) WINGS COMICS

愛を歌うより俺に溺れろ! 2 (フラワーコミックス)

アニメでは…

天保異聞 妖奇士

はぴねす! Vol.1 [DVD]

と、この手のものにしては幅広く取り上げている上に、

女装少年を描いたり、男性キャラを「女性化」させたパロディーを楽しんだりする同人誌即売会も開かれている。東京都内で先月あった即売会に来た男性は、「女装して恥ずかしがったり、懸命に女の子らしく振る舞ったりする描写に“萌える”。マンガもこれだけ増えると、普通の女の子では物足りなくなる」と話す。この即売会では、女装コンテストも呼び物だ。

と同人誌即売会にまで触れていたり。

10月にあった女装少年系同人誌即売会って、
多分「計画９」でしょうね。

ココに出てくる男性のコメントが、
そこはかとなく読売の某オタク記者氏が言いそうな内容で
読みながら内心ニヤニヤしてしまいましたよ（汗）

こんなオタク好みの記事を書いたのは・・・

（小原篤）

やはり、この人でした。