Splash Star第5話あらすじ /「大きなお友達」仕様

朝日放送の公式サイトの予告に出ている、
ひらがなカタカナだらけのお子様向けの第５話のあらすじを、
今回も「大きなお友達」仕様に直してみました。
（これまでのあらすじ）第1話｜第2話｜第3話｜第4話

第5話（3/5 放送）
健太どうする！？咲と素敵なお兄さん！

　咲は、寝坊しちゃって学校へ急ぐ途中、飛行機雲を眺めている高校生のお兄さんに出会ったの。彼は飛行機雲がどうしてできるのか解りやすく説明してくれて、咲は凄いなぁって思ったの。だって咲は小さい頃、雲は綿菓子だと思ってたから･･･男の子はその話を聞いて、可笑しそうに笑ってたわ。恥ずかしい！でもその笑顔が格好良くてドキッっとしちゃった！

　結局咲は学校に遅刻しちゃって、先生が罰として宿題をいっぱい出したので、がっかり･･･。落ち込んでいたら、舞が宿題を手伝ってくれるっていってくれたから、舞の家に行ったの！ありがとう、舞。いつも助かるわー。

　舞の家には、難しそうな本や、昔の食器や人形が沢山あったの。天体望遠鏡や、星を観察する部屋もある。すっごーい！舞のお父さんとお母さんが、そういう仕事をしているからなんだって。そのとき、舞のお兄さんの和也さんが帰ってきたの。なんとその和也さんは、咲が学校に行く途中、ドキッとしたお兄さんだったの！！きゃーっ！恥ずかしいー！舞のお兄さんだったのね！咲は、和也さんから宇宙について書かれた本を一冊借りたの。

　家に帰ると、幼なじみの健太がいたの。咲は和也さんの素晴らしさを健太にいっぱい話したんだけど、でもそんな話を聞いても、健太は面白くない。そのとき健太は、咲が和也さんから借りた本に、うっかり水をこぼしてしまう。ドライヤーで乾かしたけど、全然元には戻らない。もうっ！健太ってば！どうしたらいいのよっ！健太を怒ったって元には戻らないけど･･･あの本は和也さんのお気に入りだったのに･･･

　同じ本を探すため、本屋さんへ行ったら、健太が先に来ていて、お店の人に「どうしても探して欲しい」と一生懸命頼んでいたの。でももうその本は手に入らないって断られちゃったみたい。一生懸命な健太の姿を見て、健太を怒りすぎた事をちょっぴり反省して、謝ったの。そこに舞が現れて、「古本屋さんならあるかもしれないわ」って言うから、行ってみたの。お店の人に聞こうとすると、まだ本の名前も言ってないのに、「ないっ！」って。なによー、ちゃんと探してくれてもいいじゃない。不親切な人だなぁって思っていたら、なんとその人はカレハーンだったの！沢山の本が本棚から飛び出してきて、襲い掛かってきた・・・大ピンチ！

基本的には人の名前はカタカナで書かれているのに
ところどころ平仮名のままで読みにくいですね。

ちなみに、ひらがなばかりの原文はこちらの通りです。

第5話（3/5 放送）
健太どうする！？咲と素敵なお兄さん！
（けんたどうする！？サキとすてきなおにいさん！）

　サキは、ねぼうしちゃってがっこうへいそぐとちゅう、ひこうきぐもをながめているこうこうせいのおにいさんにであったの。かれはひこうきぐもがどうしてできるのかわかりやすくせつめいしてくれて、サキはすごいなぁっておもったの。だってサキはちいさいころ、くもはわたがしだとおもってたから･･･おとこのこはそのはなしをきいて、おかしそうにわらってたわ。はずかしい！でもそのえがおがかっこよくてドキッっとしちゃった！

　けっきょくサキはがっこうにちこくしちゃって、せんせいがばつとしてしゅくだいをいっぱいだしたので、がっかり･･･。おちこんでいたら、マイがしゅくだいをてつだってくれるっていってくれたから、マイのいえにいったの！ありがとう、マイ。いつもたすかるわー。

　マイのいえには、むずかしそうなほんや、むかしのしょっきやにんぎょうがたくさんあったの。てんたいぼうえんきょうや、ほしをかんさつするへやもある。すっごーい！まいのおとうさんとおかあさんが、そういうしごとをしているからなんだって。そのとき、マイのおにいさんのカズヤさんがかえってきたの。なんとそのカズヤさんは、サキががっこうにいくとちゅう、ドキッとしたおにいさんだったの！！きゃーっ！はずかしいー！マイのおにいさんだったのね！サキは、カズヤさんからうちゅうについてかかれたほんをいっさつかりたの。

　いえにかえると、おさななじみのケンタがいたの。サキはカズヤさんのすばらしさをケンタにいっぱいはなしたんだけど、でもそんなはなしをきいても、ケンタはおもしろくない。そのときケンタは、サキがカズヤさんからかりたほんに、うっかりみずをこぼしてしまう。ドライヤーでかわかしたけど、ぜんぜんもとにはもどらない。もうっ！けんたってば！どうしたらいいのよっ！けんたをおこったってもとにはもどらないけど･･･あのほんはカズヤさんのおきにいりだったのに･･･

　おなじほんをさがすため、ほんやさんへいったら、ケンタがさきにきていて、おみせのひとに「どうしてもさがしてほしい」といっしょうけんめいたのんでいたの。でももうそのほんはてにはいらないってことわられちゃったみたい。いっしょうけんめいなケンタのすがたをみて、ケンタをおこりすぎたことをちょっぴりはんせいして、あやまったの。そこにマイがあらわれて、「ふるほんやさんならあるかもしれないわ」っていうから、いってみたの。おみせのひとにきこうとすると、まだほんのなまえもいってないのに、「ないっ！」って。なによー、ちゃんとさがしてくれてもいいじゃない。ふしんせつなひとだなぁっておもっていたら、なんとそのひとはカレハーンだったの！たくさんのほんがほんだなからとびだしてきて、おそいかかってきた・・・だいピンチ！