東京都「18禁」ゲームソフト表示義務化へ
殺人など残虐な表現を含む家庭用テレビゲームソフトについて、東京都は都青少年健全育成条例の有害図書規定を適用し、ゲームソフト業界に「18歳未満禁止」を表示するよう指導することを決めた。
最大の消費地での「禁止」表示措置は、全国の流通網にも影響するとみられる。
CESAがこれまで18歳以上としているソフトには、必ず「禁止」マークを表示するよう要請するほか、実効性を上げるため、店舗には、一般ソフトと区別して陳列することや身分証明書による年齢確認の徹底を指導し、事実上義務付ける。
(一部引用)
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051013it05.htm
CEROレーティングが基準となるらしいが、
同じ「18歳以上対象」であってもカテゴリーは9種類ある。
恋愛 |
セクシャル |
暴力 |
恐怖 |
飲酒・喫煙 |
ギャンブル |
犯罪 |
麻薬 |
言葉・その他 |
残虐な表現(暴力・恐怖等)であったはずだが
結論を見ると「18歳以上対象」のソフト全てが対象になっているようだ。
つまり、
CEROレーティング18才以上対象ソフトの一覧 - Wikipedia
にあるソフトは全て今回の規制の対象となる可能性が高い。
だから、「魔法先生ネギま!」(CEROレーティング「18歳以上対象」)で見ると
来週(1/20)発売のPS2版
『魔法先生ネギま! 1時間目 〜お子ちゃま先生は魔法使い!〜』
ですが、結構エロエロなため(^^;)、一応CEROレーティングで
”18歳以上推奨”
となっております。しかしCEROレーティングは、それぞれの表示年齢以上対象の表現内容が
含まれていることを示しているだけで、年齢による購入規制ではありません。
単なる購入の目安ですので、ご安心を。(^^;)>18歳以下の方々
http://www.ailove.net/diarybook/diary2005a.cgi (2005年1月14日)
と原作の赤松健先生は書いてはいたが、
今後はそういうわけにも行かなくなるわけだ。
今回の規制がいつから発動するのか不明だが、
18歳未満の人で「18歳以上対象」のゲームを楽しみたい人は
今のうちに入手しておいたほうがよいのかもしれない。
18歳以上対象(セクシャル)