[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

確実に支援を届けるために

緊急の災害が発生した時の募金とか義援金
またはチャリティーイベントなどでの募金といったものがある。
緊急時以外でも、世界の貧困層への支援や病気撲滅などの活動を
している機関・組織・地域住民への支援のための活動といったものもある。
 
最近でいえば、国内では昨年の新潟震災への義援金
海外では、昨年のスマトラ震災・津波への救援金や
8月のハリケーンカトリーナ」被災者への救援金などがそうだ。
 
はてな でも「はてな義援金」という活動をしているので
今回も微小ポイントではあるが、遊休はてなポイントの一部を
有効活用させてもらった。
 
このような活動は勿論、大変有意義なものであり、
少額でも積もり積もれば、それなりの支援金額になるものだ。
 
しかし、残念ながら、このような気持ちを踏みにじるかのような
紛らわしい活動が一部の人々によって行なわれているのも事実だ。
 
たとえば、ボーイ(ガール)スカウトの格好をして
赤い羽根や緑の羽根を持っていれば、しっかりとした組織による
活動なのだろうとは推定される(それでも絶対の信頼には至らない)が、
そのような確証が得られないと感じた場合には
残念ながら、その場では見送ることにしている。
 
街中でみかける、募金を呼びかける人々の姿を見るたびに
そのような複雑な想いが入り混じる。
 
ここで、一番重要な点は、少額であったとしても
自分の支援が確実に支援先に送られるという確実性があるかどうか
だと思う。でなければ、折角の気持ちが生かされないからだ。
 
したがって、確実に支援を届けるためには、
日本赤十字社ユニセフなどといった、
支援活動を行なう公的な組織・団体へ直接行なう方がよい。
若しくは、支援先が独自の窓口を設けていれば
その窓口に対して行なうのも有効的かもしれない。
しかし、しっかりとした窓口が無い場合には
一度、公的な組織・団体を通した方がいいだろう。
 
一部で問題視もされているホワイトバンドの活動にもいえることが、
その支援活動に賛同するか、別の支援方法を選ぶのか、
「支援活動の中身」について一度よく確認してみよう。
その支援を決して無駄なものにしない為の、私なりの心構えだ。