[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売新聞地方版にオタク特集

朝起きてざっと新聞に目を通してみたら、こんな記事が。

コスプレに夢託し…領域広げるおたく文化

掲載をチェックしたのは東京・多摩版。
同じ東京の23区版で掲載しているかどうかは現時点では不明。
入手困難地域もあるだろうから、ざっと内容を。


 アニメやゲームなどのキャラクターの衣装を着る「コスプレ」が、様々な分野に進出している。
 橘ハルヒさんは、コスプレアイドルのユニット「SAI」に所属する20歳代だが、この世界ではまだ売り出し中。「自分の色々な面を表現でできるのが魅力」と、コスプレ三昧の毎日を送る。
 新橋のコスプレ居酒屋は、ネコのような耳を付けたアニメのキャラクター格好でウエートレスを務め、銀座のマージャン店ではチャイナドレス風に衣装で客と対戦する。どちらも勤め帰りの人が気軽に立ち寄れるような雰囲気だ。
 4年前に「FICE」ちうYパフォーマンスユニットを結成した女性2人組。オリジナルのキャラクター、えんひょうになりきって、街の平和を脅かす「敵」を倒す船隊ショー顔負けのライブを、都内で繰り広げている。
 世田谷区にある炎さんの自宅には、自主制作したCDや手作りの衣装が所狭しと並ぶ。飲食店でアルバイトをしながらコツコツ貯金し、「アニメのキャラクターのモデルになりたい。将来はアメリカでもライブを」と夢見る。
 おたく文化が、その領域を広げつつある。

こんな感じの記事だった。
 
記事では白黒ながら写真も大きく4枚使用している。
それぞれのキャプション。

  • 「みんなの未来をまもるため〜」、次のライブに向け公園で練習する炎さん、永さんら「FICE」のメンバー(渋谷区)
  • マージャンは初心者で勉強中と言う橘さん。「お客さんと和気あいあいと出来るのが楽しい」(銀座の「小雀鬼の卓LittleMSN」で)
  • 衣装を着たまま、料理の腕を振るう橘さん。手料理はお客さんに評判だ(港区の「MJ+C ヲタンコナス部」で)
  • 手作りの衣装や小道具が所狭しと並ぶ炎さんの自宅。押入れには圧縮袋に入った衣装がどっさり。持ち運びやすいように、ボタンでパーツをつなげられるようになっているものも(世田谷区で)

 
この記事を書いたのは

(写真と文 小林佳代)

ここにもヲタ記者がいたか。