2005-02-26 ギネス級の長寿コアラ死ぬ 多摩動物公園 KOALA 共同通信より 多摩動物公園(東京都日野市)で25日午後5時すぎ、ギネス級の長寿だったコアラ「タムタム」(雄、22歳)が老衰のため死んだ。コアラの寿命は通常15年程度で日本では最長寿だった。 多摩動物公園によると、タムタムは1984年、東京都とオーストラリアのニューサウスウェールズ州との友好都市提携を記念してタロンガ動物園から寄贈された。日本に来た最初のコアラ2頭のうちの1頭として話題を集め、4頭の子の父親になった。 タムタムは、数日前から木に登らずに床の上で横になるなど元気がなかったという。元記事(キャッシュ) 同胞の死を悼む。