「学校壊せば授業なくなる」→校舎水浸しに、授業は一時間半遅れで実施
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お馬鹿3兄弟。
授業をボイコットしようと自分の通う中学校を水浸しにしたとして、佐野署は十日までに、建造物損壊、同侵入、盗みの疑いで、葛生町立葛生中学校二年の男子生徒(14)を宇都宮地検足利支部に書類送検するとともに、同中一年の弟(13)を補導し県南児童相談所に通報した。
二人は昨年九月三十日深夜、校舎に侵入し、二階と三階の手洗い場で、排水口にぞうきんを突っ込んで詰まらせたうえですべての蛇口を全開にし、教室などを水浸しにした。さらに、職員室から教員のパソコン一台(十万円相当)を盗むなどした疑い。盗まれたパソコンが佐野市の質店に流出し、男子生徒の兄(19)が二人に頼まれて売ったと判明。同署は、この兄を盗品等処分あっせんの疑いで地検足利支部に書類送検するとともに、二人の犯行も割り出した。
これだけのことしながら、結局授業は行なわれたわけで
莫大な損害補償という大きな代償だけを負う羽目になるんだろう。
翌朝、教員やPTA役員がぞうきんがけなどの応急措置に追われ、授業は約一時間半遅れた。補修に約六百万円かかったという。
復学したらまずは、戦後の青空学級という歴史があったことを教えるべき。
同署の取り調べに対し「学校に行きたくなかった。学校を壊せば授業ができなくなり、学校に行かなくて済むと思った」などと犯行動機について話しているという。