スポーツ実況vs正しい日本語
いつも以上に日本を意識してしまう五輪期間ですが、メディアは特にその傾向が強い。それはアナウンサーの実況によく現れる次第で…。本来喋りのプロであるはずのアナウンサーも興奮の余り頓珍漢な日本語を話してしまうのもこの時期の特徴。先程耳にした実況。
「日本、0−3で惜しくも敗れました」(女子バレーボール 日本−イタリア戦)
え?「惜しくも」なんですか?ストレート負けですよ?はっきし云って「惨敗」だとおもうんですけど?
そんな感じで、実況のあら捜しをして見るのも一興かと。