萌え萌えジャパン
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/moejpn/02.html
日本の文化、産業におけるキャラクタービジネスの存在感が増すにつれて、一般の媒体でも「萌え」が取り上げられる機会も増えた。以下にそうした例のひとつ、2003年9月6日付、東京読売新聞夕刊にて掲載された「萌え」の定義を一部引用する。
本来は「芽が出る」という意味だが、最近のアニメやゲームを中心とする「おたく」の世界では、特定のキャラクター、または制服や眼鏡、関西弁などキャラクターの一部分の要素に対し、深い思い入れを抱いて心が奪われる状態を指す言葉として使われる。その対象は大抵、記号的存在であることが特徴だ。
実は読売新聞には、「特定の趣味」をお持ちの記者がいらっしゃるフシがあり(注6)、厳密には「一般媒体でも『萌え』が取り上げられるようになった例」と言えないのかもしれないのだが、見事な要約である。
(福)タン、取り上げられてますよー♪