タイガーマスク運動の差出人リストに名前があった「新たな登場人物」

「タイガーマスク運動」として今話題となっている、
主に恵まれない子供達へランドセル等を寄付する運動。
日を経るにつれ、様々な「差出人」が登場しており
別の意味でも注目が集まっています。
　
そんな中、また新たなキャラクターが差出人となった寄付が明らかになったようです。

　
15日の朝日新聞朝刊・都民版に掲載されていた
「都内の『タイガーマスク運動』」というリストに
「新たな登場人物」の名前が載っていました。
　

　

届け先	差出人	届いた物
新宿区 （児童相談所）	綾崎ハヤテ	文房具

　
自身も悲惨な家庭環境で育った“借金執事”のハヤテが、
恵まれない子供達のために文房具を寄付していたようです。
　
この「真の差出人」がその「悲惨な家庭環境」という設定を理解した上で
「綾崎ハヤテ」の名前を使ったのかどうかは分かりませんが…。
　
次第にネタ化しているとはいえ「しない善よりする偽善」とも言います。
この「タイガーマスク運動」が一時のブームではなく、
支援する側、される側双方に意味のある運動として
細くとも末永く続いていくといいですね。