[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

9日の朝日新聞に掲載された「逆輸入アニソン歌手」記事

9日の朝日新聞に「逆輸入アニソン歌手」を取り上げた記事が載っていました。
 

 

萌えアイドル逆輸入 分からなさ妄想を刺激
 
 世界に発信されるアキバ発の萌え文化が「逆輸入」され、日本で風を起こしている。外国人が動画サイトで話題になったり、アニメソング(アニソン)を歌ったり。彼女ら新種のアイドルたちが、ご本家で異彩を放っている。
 
 (ロンドン=土佐茂生、宮本茂頼)
 
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201001090167.html
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201001090167.html

2月に1stCD『翼をください』をリリースする14才の少女べッキー・クルーエル、
昨年『戦場のヴァルキュリア』OP、『テガミバチ』EDを歌ったHIMEKA、
そして、昨年末に『あにゃまる探偵キルミンずう』のテーマ曲で日本デビューした、タイの20歳の双子女性「Neko Jump(ネコジャンプ)」が
取り上げられていました。
 

 フリーライター桜井香さんは、ベッキー人気を読み解く。オタクたちは自分たちを「キモイ」呼ばわりする象徴として、かわいい子を敬遠したが、アニソン、アニメが好きなら「こっち側」と見るはるかマン島の子が日本アニメを愛していることに誇りを感じるとも。もう一つの要素は「14歳」。「ちぐはぐな自意識に悩むのが"中2病"。体の成長に心が追いつかない、知識に行動が伴わない彼らがアニメの中に自己投射する。14歳はアニメ文化のアイコンだ

ITジャーナリストの井上トシユキさんは「バーチャルで無国籍的な分からなさは、妄想をかき立てる触媒だ」とみる。

 ネコジャンプの発売元キングレコードの宿利剛さんは「日本の萌え文化がデフォルメされている部分と、日本人とは違った目線でとらえられている両面があり、そのズレに新たな萌えるポイントが見つけられる」と話した。

 
難しい話は抜きにして
「アニソン人気は万国共通!」ということでいいんじゃないしょうか。