[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売新聞に仮面ライダーディケイドの最終回を批判する記事が掲載されていた

9月6日の読売新聞朝刊に掲載された
テレビラジオ欄の「放送塔から」というコラムの中で
先週8月30日に最終回が放送された「仮面ライダーディケイド」について
『続きは12月の映画で』という展開を“中途半端な最終回”だったとして
視聴者からも批判の声が寄せられていると書いてありました。
 
ただし、局の方針として、
同じ時期に始まる「戦隊シリーズ」と開始時期をずらす意図が
当初からあったとの話にも触れていました。
 

 

放送塔から
中途半端「ディケイド」最終回
 
 「こんな終わり方、視聴者をなめてますよ」と同僚のテレビ担当記者が怒っている。何事かと尋ねたら、8月30日に最終回だったテレビ朝日系「仮面ライダーディケイド」のことだった。
 主人公の仮面ライダーが過去のライダーたちの世界を渡り歩き、協力して敵と戦うという物語だったが、「ライダーが戦闘中のシーンで最終回が終わってしまい、『続きは12月の映画で』という構成だった」という。
 読者からも批判が届いている。千葉県の中学生、代市優也さん(12)は「主人公と異なるライダーとの共演が楽しく、8月には昭和のライダーも登場して展開を期待していただけに、中途半端な最終回が不満」と書く。同県の家事手伝い、菅沢学美さん(28)も「期待はずれ。ヒーロー番組は最終回が印象に残るものなので、とても残念」とつづる。
 例年、仮面ライダーシリーズは1月末ごろから1年単位で放送されてきたが「同時期に放送される戦隊シリーズと開始時期をずらしたい意図があり、8月での終了は最初から決まっていた」(同局)という。そして「ディケイドは人気が非常に高く12月の映画で完結編にしたが、最終回の終わり方に批判があることは覚悟していた」と認める。
 人気作の完結編を映画でというのは最近よくある手法。ただ、埼玉県のパート、荒川ゆかりさん(46)の「映画の宣伝番組のようで不快。日本の代表的特撮の名前の重さを制作者は認識してほしい」という厳しい声も、かみしめてほしい。(森)

 
まあ批判覚悟での編成らしいので、
こういう批判記事が載ることも織り込み済みなんでしょう。
 
映画とはいえ完結編を作ってもらえる分、
「ディケイド」という作品はまだいい方なのかも。
続きを作りたくても叶わない作品もまた少なくないのだから。