[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

「酒井法子」の名前が中国で勝手に利用されたと朝日新聞が報じる

3/12の朝日新聞の片隅にこんな記事がでていました。
酒井法子」の名前が、中国で映画の宣伝として
勝手に利用されたという内容の記事です。
 

 

特派員メモ◆広州 「辞退」の真相
 
 「酒井法子 出演辞退」
 中国紙の朝刊を開くと、こんな見出しが目にとまった。芸能欄だが、硬派で知られる広州の地元紙の記事だ。
 中国でも人気の酒井さんが、出演予定の日中合作映画を降板するという。映画は、終戦前後の北京を舞台にした日本の小説が原作。出演を快く思わないある勢力から脅迫が相次ぎ、家族の安全のために身を引く決断をした、というのだから穏やかでない。
 さっそく確認のため、東京の酒井さんの事務所に電話すると、「初耳です。出演の話すらありません」と担当者。以前にも、大陸出身の映画スターとの偽の共演話など中国発の「スクープ」がたびたびあり、困惑しているそうだ。
 メガホンをとる日本在住の中国人監督の事務所も「別の女優の出演が決まっていて、すでに撮影に入っています」と驚いた様子だ。きつねにでもつままれた気分になった。
 話を総合すると、中国側の関係者が酒井さんの抜群の知名度で映画の話題づくりをねらった節がある。記事の反響がネットなどで広まり始めた数日後、後任に別の日本人女優が決まったことを伝える続報も流れた。真相は闇の中だが、日中友好の映画の趣旨に背くようなことがないよう、お願いしたい。 (小林哲)

 
酒井法子の名前が有名なのは知っていましたが、
こんな形で利用されてしまうのは、
ああ、やっぱり中国って……といった、
よくないイメージがまた一つ増えてしまいました。
 
>酒井さんの抜群の知名度で映画の話題づくりをねらった
映画は作品の中身で勝負してほしいものです。