朝日新聞で「オトメン(乙男)」が紹介されていた
4/11の朝日新聞夕刊12面の「週刊コミック・ジャック」で
「オトメン(乙男)」が紹介されていました。
“乙女系”男子、現在着々と増殖中である。乙女系男子という言葉が始めて登場したのはテレビ番組「学校へ行こう!」。それをズバリ、マンガで打ち出してくれたのが、菅谷文『乙男(オトメン)』。「オトメン」とはすなわち、「乙女的趣味・思考・特技を持つ男性。乙女チック男子達」。
(中略)
……という設定は、男らしさと女らしさが性別にかかわりなくクロスする明確な時代の変化を物語る。マンガはいつも軽やかに未来の可能性を映し出すのだ。
最近は、『S・A』『のだめカンタービレ』など男の子のモノローグが前面に出たマンガも増え、少し前に本紙でも「女装少年」の特集記事があったように、少年誌でもオトメンが急増中だ。男の子は確実に変化している。
“「女装少年」の特集記事”とはコレのことですね。
→http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200611090228.html(ウェブ魚拓)
これもスゴイ記事だったワケですが。
朝日新聞のコミック担当は
女装モノや乙女系男子に寛容なようですね。
- 作者: 菅野文
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2007/01/19
- メディア: コミック
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