[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

森永卓郎「『萌え経済学』の表紙は一般の人が買いにくいかも」

読売新聞が月に一度暴走掲載する異色の記事「POPカルチャー」。
25日夕刊に掲載された今月の「OTAKUニッポン」と「直言兄弟」は
「日本経済の救世主?」と題した「おたく市場」の特集。

OTAKUニッポン「萌え銘柄株 侮れぬ」

野村総研の調査結果と浜銀総研の話をベースにした記事。

野村総研

−−おたくは日本経済の救世主になりますか?
うまく使えば、という条件付きです。(略)むしろ一般商品よりハードルが高いので、企業の安易な参入はお勧めしません。

浜銀総研

実はビジネス的には非常に難しい分野。
萌え関連株はハイリターンだけどリスキーな銘柄。


と、どちらも意外と冷静な、というより冷めた見方をしているといえるかも。


そして、やはりこの人が登場。

経済アナリストで『萌え経済学』(講談社)を出した森永卓郎さんの話

一番景気のいいことを言っているのはこの人くらいかも。

歴史認識などの問題はあるが、これを中心にみんなが仲良くできれば一番いいのでは。著作権をきちんと確立して行くことによって、最大の輸出産業になると思う。

歴史認識著作権も、こちら側ではなく
向こう側の問題なので、なかなか難しいのでは。

ところで、

この本(「萌え経済学」)の表紙は一般の人が買いにくいかもしれないが、

「かもしれない」じゃない。買えないんだ。
つーか、わざと狙ってるだろコレ。

萌え経済学


短歌魔宮「言い切ったらつまらない」

今月のお題は「怖い歌」。
寺山修司の歌

かくれんぼの鬼とかれざるまま老いてだれをさがしにくる村祭

は、いい歌だなぁ。


次回1月のお題は「萌え」ならぬ「燃え」。

次回予告

来月12月のPOPカルチャー面は1回お休み。
次回は来年1月末。

弟「年末にどこかで会えるかも(笑)。」


そこは、やっぱり

「年末は有明で僕と握手!」

とか言って欲しかった(笑)。


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