[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

今日の読売夕刊に「擬人化キャラ」と「ないしょのつぼみ」特集

どうやら「擬人化萌えキャラ」らしい。
担当は(福)タンになりそうな予感。
おソース。

6月24日の読売新聞夕刊「POPカルチャー」内「擬人化萌えキャラ特集」に
あふがにすタンちまきのコメント記事が載ります。
チェックすると得しますよ(たぶん)。

TIMAKING! ver.2
http://www.yukai.jp/~timaking/

 
そしてこれが実際の紙面。
まずは1面。

びんちょうタン知ってる?

一般の読売読者は絶対知らないはずです。
 
そして、POPカルチャー面のページを開いてみると

じゃーん!
一目で異色と判るこんな感じのページです。
 
OTAKUニッポン」のコーナーは「擬人化萌えキャラ」

どんなモノにも かわいさ発見

びんちょうタン」に「くぬぎタン」、そして「あふがにすタン」の健気な姿が
なんとも言えません。
 

他にも、ビスケたん」「ハバネロたん」「OSたん」などにも言及。
 
あふがにすタンの作者ちまきingさんの
「もともと日本人はモノに魂が宿るという考え方に抵抗がないのでは」
という考えに同感。
しかし、擬人化キャラの根底にその考え方があると考えたことはなかったです。
 

どんなものにもかわいいキャラを〝発見〟してしまうのが
おたくの困った性だが、この屈折した美意識こそ、
日本伝統の「わび」「さび」に通じるものがある……のかも?

そういえば、ベネチアのオタク展にも「侘び」「寂び」と並んで「萌え」が説明されていましたね。

 
短歌魔宮、今回は「萌」がテーマ。
次回はボーイズラブがテーマ。

やおい少年愛、何でもよい。『げんしけん』の大野さんも
「ホモが嫌いな女子なんていません!」と言っておったしな。

まさか、その台詞を紙面で見る機会があるとは思わなんだ。
 
直言兄弟」はなんとないしょのつぼみ

私も、ややよこしまな考えで手に取ったわけですが、
読んでみてさらに自分を恥じました。

一般紙の紙面でそんなコトを告白してしまう(福)さんの勇気に拍手。
 

大人の入り口にさしかかった少年少女たちの性への純粋な好奇心や恐れ、
気恥ずかしさを、実に品良く、さわやかに表現しています。
こういう漫画を読める、いまどきの小学生がうらやましいくらい。
 (略)
真っ当な性教育漫画が妙に際物扱いされてはならないということです。

うんうん。そのとおり。
でも、子供の頃にこの作品を目にしていたら
やっぱり妙に興奮しちゃっていたかもしれないです。
 
それにしても、よくこの作品を取り上げられたなと感心しちゃいます。
上の趣旨から言えば、本来は教育面で取り上げられるべきかもしれませんけど。



 
あと、「擬人化キャラ」で取り上げられた、ちまきingさんの作品
あふがにすタン」がいよいよ単行本化されます(三才ブックスより)。

発売に先駆けて、早速とらで予約開始に。


アフガニスタンが、もし一人の少女だったら―――。胸にこみあげる、やさしさとせつなさ。最先端の「萌え」と「歴史」が邂逅した話題のWebコミックが、フルカラーで登場です!主人公“あふがにすタン”は、農作業をしながら一人暮らしをしている少女。ドジで不器用、おまけに薄幸な彼女は、精一杯働きながら、貧しく控えめな生活を送ってきました。しかし、大きな「歴史」のうねりは、彼女を非情な運命へと巻き込み…。隣人“ぱきすタン”との友情の行方は?大国のエゴが彼女にもたらしたものは?はたして彼女は幸せになれるのでしょうか?気になるという貴方!これは今すぐ予約ですよ〜♪
(とらのあな 宣伝文句より)

ちなみに「あふがにすタン」のWEB版はここで読めます。

http://www.yukai.jp/~timaking/COMIC/01af/menu-af.htm