[ 悠 々 日 記 ]/ YUYUKOALAのブログ

コアラのように悠々と日々暮らしたいと考えている、とある人の日記です

読売朝刊「顔」に水田わさび 聞き手は(福)記者

地域によっては昨日掲載されていた様だが、今朝の朝刊に掲載。



新しいドラえもんの声 水田わさびさん 30
わさドラ』めざす

 大山のぶ代さんの声で26年間親しまれてきた国民的人気者を、15
日の放送から引き継ぐ。590人が参加したオーディションで選ば
れた。「決まったと聞いた時、頭の中が真っ白になって、号泣して
しまいました。プレッシャーはありますが、とにかく今はやってい
くしかないという気持ちでいっぱいです」
 三重県伊賀市生まれ。小学生の時から国語教科書の朗読が大好き
で、声優を志した。高校卒業後、上京して劇団に所属。演技を学び
ながら、「ヒカルの碁」や「あたしンち」などで声を担当したが、
今回は最高の舞台に上がる。
 改めて原作を読み返し、原作者の藤子・F・不二雄さんの思いを
子どもたちに伝えなければ、と思った。「単なる保護者ではなく、
みんなと仲良く遊ぶ、わさび流のかわいらしいドラえもんをめざし
たい。ドジでへまもやるような」そんなドラえもんを、自ら「わさ
ドラ」と呼ぶ。
 内定から正式発表までの約1か月間は家族にも話せず、一緒に決
まった4人の声優と、携帯電話で励まし合った。
 「おかげで、結束が強まったような気がします」
 芸名は、故郷の特産物ワサビにちなんで、劇団の座長がつけてく
れた。声優の交代に合わせ、制作スタッフ陣も一新される。さて、
どんなみずみずしい「わさドラ」を見せてくれるか。「趣味は洗濯。
干した洗濯物が太陽を浴びているのを見るのが、ストレス解消法で
す」。3歳の娘を持つ母親でもある。
                    (文化部  福田 淳)

3歳の子持ちには見えなかったので意外。
いよいよ明日から「わさドラ」の登場。見守りましょう。