http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=7&pagenum=1&ref=1&index=2006000622:TITLE=Yahoo!辞書に「涼宮ハルヒ」が登録される
今更、の感もありますが。
涼宮ハルヒ (すずみやはるひ)
谷川流著の小説『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川スニーカー文庫)の主人公の名前。2003年6月に「涼宮ハルヒ」シリーズの第1巻が出てから、06年5月までに8巻が発行されている。06年春からテレビアニメとして放送されたこともあって、半年足らずで280万部を売り上げた。ハルヒは勝ち気な性格で、高校入学時の挨拶は「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」。このハルヒを中心に、哲学的なぼやきばかりの語り部役「キョン」、古今東西のボードゲームでキョンに負け続けるニヒルな二枚目などが登場し、SF的、ミステリー的物語展開が繰り広げられている。
http://dic.yahoo.co.jp/newword?category=7&pagenum=1&ref=1&index=2006000622:TITLE
・・・あれ?
長門有希は?
朝比奈みくるは?
鶴屋さん(ちゅるやさん)は?
なぜ、ハルヒ以外のSOS団の3人娘+αに触れてないのでしょう。
これを書いた人は「涼宮ハルヒ」の魅力をまだ理解していないのでは?
もしくはコレを書いたのが「キョン×古泉」の方に興味のある腐女子だとか。
読売新聞でライトノベルの特集記事
全3回で。(→web版)
:W300
小学館の鈴木編集長は
「今の中高生の多くはマンガの専門フロアにしか足を運ばない。マンガ売り場に置かれるライトノベルはそうした読者を引き込める」。
理由はともあれ、若い頃から文章に接する機会が増えるはいいことだと思います。
むしろ、中高年の方が本離れが進んでいるとの記事もありますね。(http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20051028bk02.htm:TITLE=→記事)
今日の記事で登場した作品:
- 秋葉少年(ISBN:4062136988 ,11/15発売予定)
- メイド・マシンガン(ISBN:406213697X ,11/15発売予定)
- ラブひな(ノベライズ)
- キノの旅
朝日新聞に少女マンガの性表現についての記事
性犯罪が起きると一般に問題とされるのは男性誌の性表現ですが、
社会的にあまり認知されていないのが少女漫画の性表現の過激さです。
先日の朝日新聞には少女漫画の過激な性表現についての記事が出ていました。
:W300
少女漫画の過激な性表現について、富山市の主婦(45)からメールがあった。
主婦は、小学5年生の娘(11)のタンスの中で見つけた少女漫画を読んで驚いた。
観覧車の中や高校内での性行為や、強制的な性行為などの激しい場面、
女性を冒涜するようなセリフが出てくるという。
「漫画を作る人、売る人、見て見ぬふりをする大人、みんなが問題だと思います」出版社はどんな考えを持っているのか。
主婦が読んだ漫画を連載していた少女漫画誌の大手出版社編集長(47)に聞いた。
編集長は前提として、
「恋愛は少女漫画の大きなテーマ。恋愛の延長線上にある性行為のシーンを完全にシャットアウトするのは不可能」
と説明する。そのうえで、
「指摘を受けた漫画は2年前に出版されたもの。現在は漫画家とも相談し、有害図書と判断される可能性がある表現をなくしている」
とする。
編集長も、10年前より少女漫画全体に過激な性表現を増えたことは認める。
「子供が性に関する情報に触れる機会が増えた。親も以前より口うるさくないこともあり、過激な表現に対する抵抗がなくなっている」
と説明する。
日本雑誌協会は編集倫理委員会で、主に成人向け雑誌で漫画の性や暴力の表現について議論している。
山了吉委員長は
「恋愛の自然な流れで、キスやSEXのシーンがでてくるのはある程度許容できる。ただし、性技や強姦といった、性を興味本位で描くことは避けるようにしている」
とする。そのうえで、
「現実社会にも、強姦やチカンといった事件があることは子どもも知っている。また、子どもであっても、漫画の中身はフィクションと認識し、現実との境はわかっており、漫画の通りに行動して事件になることはまずない。もし、親が問題だと感じたなら、その漫画を材料に、親子で話し合えばいいのではないか」
とする。
倫理委員会が過激な性表現を抑えるよう求めることが出来るのは、加盟社に限られる。
また、少女漫画など未成年向けの雑誌のみを対象にした組織はないという。
(増谷文生)
※下線部は記事中で強調されていた箇所。改行箇所は適宜変更しています。
記事中で指している作品は一体どの作品なんでしょう。
大手出版社といっているから、http://www.sho-comi.com/:TITLE=アノ雑誌辺りでしょうか。
「2年前に出版」というとhttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091386431/yuyu-22/ref=nosim:TITLE=コノ作品辺りかもしれませんね。
(あくまでも勝手な推測です)
http://www.sho-comi.com/shocomi/16_050720/read_top.html:TITLE=・・・ってコノ作品、ネットでキワドイ場面を立ち読みできるのね(大汗)。
記事中に出てくる日本雑誌協会の編集倫理委員会とやらの
加盟社の一覧はこちらのようです。
→http://www.j-magazine.or.jp/guide_005.html:TITLE=日本雑誌協会会員社
これだけの会社が加盟していれば、記事中に出てきた
過激な性表現を描いた少女漫画を出版している大手出版社も
この中に含まれていそうなものなんですが、
どうしてスルーされてしまったのでしょうか。不思議です。
記事中から。
「恋愛は少女漫画の大きなテーマ。恋愛の延長線上にある性行為のシーンを完全にシャットアウトするのは不可能」
少年誌でも恋愛が描かれるし、性的衝動も描かれる機会もあるでしょうけれども、
性行為のシーンを描かれることは少年誌では滅多にないですよね。
直接的な性表現をせずとも作品をつくれるのは
少年誌の漫画家・出版社がどう表現するか、腐心しているからでしょう。
なのに「少女誌では不可能」と言い切ってしまうのは、
やはり作る側の表現上の手抜きにすぎないと思ってしまいます。
もう一つ。
日本雑誌協会は編集倫理委員会で、主に成人向け雑誌で漫画の性や暴力の表現について議論している。
「子どもであっても、漫画の中身はフィクションと認識し、現実との境はわかっており、漫画の通りに行動して事件になることはまずない」
これってなんか矛盾している気が。
「子どもであっても・・・事件になることはまずない」のなら、
「大人は当然・・・事件になることはまずない」わけで、
それならば「成人向け雑誌」の表現を議論する意味は・・・あまり無いような?
(そもそも、成人向け雑誌はゾーニングである程度対応できるわけですし)
寧ろ「少年少女雑誌」での表現を議論する事が大事なんじゃないでしょうか。
まあ、色々と思うところがあるわけですが、
少なくとも現状の、
少年誌で乳首一つ描かれるだけで大騒ぎになる一方、
少女誌では自由奔放な性表現が許されるってのは、
何かが間違っているのだと思いますので、
関係者の方々の一層の努力を期待したいところです。
TBSラジオで「やきとりアイドル」が歌う電波ソング「ハッピー!やきとりの歌」がオンエア
昼の番組「ストリーム」の中の焼き鳥をテーマにしていたコーナーの中で
「やきとりアイドル」こと北見綾野さんが歌う
「ハッピー!やきとりの歌」のことを取り上げ、この曲をオンエアしていました。
電話インタビュー(この部分は録音)の中で、
「やきとりアイドル」は焼き鳥のうち何が好きかを聞いた所、
電話を受けた本人は焼肉屋にいて「焼肉の方が好き」と答えてしまい、
やきとりアイドルとしての説得力が損なわれる結果に。